〜青森の秘湯、酸ヶ湯温泉〜 9月の青森ドライブ旅(1日目)
みちのり
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- 14:10〜15:30頃 酸ヶ湯温泉
津軽こけし館から車で約30分(20km)程走ると酸ヶ湯(すかゆ)温泉があります。
三百年の歴史があるそうで、「ヒバ千人風呂」という総ヒバ造りの大浴場があります。 160畳もある浴場には、熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽があります。
顔ハメ。もちろんやりました!
硫黄系の温泉で、匂いが取れないという人もいますね。 確かに使ったタオルなどは、しばらく硫黄臭が...。
(タオルは家に帰った後、漂白剤に一晩つけて2回洗濯したら匂い消えました。洋服はあんまり気にならなかったかな)
ちなみに、この千人風呂は混浴温泉です。
女性用の浴場入り口は一応壁っぽいものがあり、壁の向こうでお湯に浸かりそのまま濁ったお湯の中をスゥーっと来れば、 見られないで入浴出来るスタイル。
とりあえずボンちゃんと別れて脱衣場に行き中へ入ってみます。
中には「混浴を守る会」の三ヶ条が! 見ればまいね、見せればまいね
- 第一条 男性入浴者は女性入浴者を好奇の目で見るべからず
- 第二条 女性入浴者は男性入浴者を好奇の目で見るべからず
- 第三条 混浴は老若男女を問わず和を尊び大らかで豊かな入浴の姿を最高と為すべし
ふる〜い入浴方法が書かれてます。
説明にもある通り浴槽に <- 女性 | 男性 -> みたいな看板が立っていて、一応男女の境界線があるみたいです。
入ってみると、ほとんどメンズワールドって感じですねぇ。
たまに女性が濁ったお湯に浸かりながら壁の向こうから現れていつの間にか去っていくような感じで、 のぼせてもお湯から上がれずにちょっと居心地が悪そう。
ボンちゃんも一応壁から出たみたいですが、男どもが全く気にせずなので、なんとなく 気まずくなって割りとすぐに上がったみたい(苦笑)
結局、中では会えませんでした。
以前に、同じく混浴の秋田の乳頭温泉にも行ったことがあり、そこも通行人から丸見えの混浴露天という なかなかハードなシュチュエーションでしたが、逆にあちらの方が、男女とも湯船に浸かりっぱなしスタイルだったので 楽だったみたいです。
ま、何事も経験ですよね(笑) お湯はとっても良かったです。
女性専用の時間帯があったり、売店で湯浴み着も売っているので、近くまで行ったら寄ってみることをお勧めします!
ねこぜさんのブログ、面白かったです。
さて、ひとっ風呂浴びたので、今夜、宿泊する十和田湖まで一気に向かいます!
つづく