〜夕方の十和田湖が神秘的〜 9月の青森ドライブ旅(1日目)
みちのり
青森駅 > 弘前 > ★十和田湖 > ★奥入瀬 > 恐山 > 大間 > 青森市内
十和田湖と奥入瀬渓流
酸ヶ湯温泉から約40km、車で1時間程で着きます。
十和田火山の噴火によってできた湖で、冬の厳しい寒さでも凍らないために「神秘の湖」とも呼ばれているそうです。 湖の最大水深は326.8mで日本で第3位、面積は日本の湖沼で12番目だそうです。
十和田湖から唯一水が流れ出ている奥入瀬川もありますが、こちらも美しいことで有名ですよね。 国指定の特別名勝及び天然記念物になっています。
小学生の時に家族旅行で来た記憶はあるのですが細かい事は覚えていないので、今回はかなり楽しみ!
奥入瀬渓流の散策はやはり人が少ない朝の時間帯がベストと予想し、今夜は十和田湖畔に宿泊して明日に備えます。
夕方の十和田湖ドライブ
十和田湖周辺に着いたのは16時過ぎの夕方。
雨模様だった空も徐々に晴れ間が出てきて良い感じ。
瞰湖台
湖の北東部に位置する、奥入瀬渓流沿いの十和田道からインして、時計回りに湖を進みますと瞰湖台(カンコダイ)という見晴台があります。
瞰湖台からの眺め。メッチャクチャきれいで神々しい!夕方の瞰湖台も激しくオススメ。
水面が穏やかです。
乙女の像
もう少し時計回りに進むと、十和田神社、乙女の像があります。
「乙女の像」のブロンズ像は、彫刻家であり詩人でもある高村光太郎の最後の作品としても知られ、完成まで1年余りかかったと言われています。 高さ2.1mの2人の裸婦が左手を会わせ向かい合っており、モデルは光太郎の愛妻で詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人です。台座には婦人の故郷、福島産の黒御影石を利用しています 参考
湖畔沿いも気持ちいいですよ。
きれいだなぁ。
十和田神社
ひっそりと佇むこの十和田神社は、東北屈指のパワースポットだそうです。 乙女の像のある湖畔から、『開運の小道』という小さな参道があります。
ここには6つの祠があり、「火の神」「山の神」「金の髪」「日の神」「天の岩戸」「風の神」が祀られています。 祠は溶岩の吹き出しによって自然に出来た穴の名残りだそうです。
僕らはふたりとも真夏生まれ、ボンちゃんの強烈な晴れ女ぶりもあって、ちゃんと日の神様にご挨拶。 実は青森に台風が来ていましたが、僕らの到着と共にどこかに行ってしまいましたのでお礼。
奥の本殿です。
夕暮れ時はとても気持ち良かったのですが、薄暗くなってきて人気もないので、急ぎ目で見て回りました〜。
ホテルへ
十和田湖畔に『きむらストア』さんがあって軽食を買えます。
実は、この日に某有名旅行サイトで予約していたペンションが、手違いで予約できておらず<(゚ロ゚;)> 到着するも誰もスタッフがいないハプニングがありまして...。なんとか連絡がついて 急遽別のホテル、『十和田湖 レークサイドホテル』さんを手配してもらいました。
ヒバが浮いているお風呂で旅の疲れを癒やす。
お疲れ様でした。
『奥入瀬ビール』で乾杯!
つづく。