〜奥入瀬渓流の3時間散歩〜 9月の青森ドライブ旅(2日目)
みちのり
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やはりおすすめは早朝、6:30頃から奥入瀬渓流のハイキングを始めると、人も少なく 所要時間 2時間半〜3時間位で軽く見ることが出来ました。
時間がある人はもっと歩いたら面白いと思いますが、いずれにしてもスタートは朝が良さそう。
早朝の十和田湖
起床は朝5時。この日、朝早いのでホテルの朝食をお断りしたところ、代わりにおにぎりを用意して持たせてくれました。 なんというホスピタリティ。ありがたいです。
準備をして6時頃、出発前にホテルの駐車場をウロウロ看板を撮ったりしていたところ、ホテルの料理長(勝手な想像)がひょこっと出てきて、 「写真お取りしましょうか〜」 「あっちの湖の前がきれいだからね、あちらでも撮りましょう!」
気持ちの良いホテル! すごい高級でも最新でも無いんだけど(失礼)、暖かい対応は流石だな。
しっかし、夕暮れ時に続き、早朝の十和田湖もまた美しい。 穏やかでなめらかな水面、静かで澄んだ空気。
時間があったらもう少しゆっくりしたいと心から思いました。
奥入瀬渓流3時間散歩コース
今回、車で十和田湖方面から十和田道(県道102号)へアクセスし↓の様に散策しました。
十和田湖 →(車)→ 銚子大滝 →(車)→ 石ヶ戸休憩所 → (歩き)→雲井の滝→(バス)→石ヶ戸休憩所
石ヶ戸駐車場に車を駐車し、そこから雲井の滝までハイキングをし、 雲井の滝から旅行者用の路線バスでまた石ヶ戸まで戻ってくるコースです。
道の途中にあった奥入瀬渓流のマップ。 赤丸の印の間を矢印の方向に歩きました。
銚子大滝
(6:30頃)
銚子大滝駐車場がありますので、そこに車を置けます。 小さな滝が重なり流れ落ちる『寒沢の流れ』 その先に「ジャパニーズスモールナイアガラ!」と評されている『銚子大滝』があります。 幅20m、落差7m、水量は多いです。
そして立ち込めるマイナスイオン。
石ヶ戸 → 雲井の滝
(7:00〜9:00頃) 銚子大滝から車で約10分ほどで石ヶ戸駐車場につけます。
平日だったからか朝早かったからか、駐車場はガラガラでした。 ここにはかなりしっかりしたトイレがあるので、ハイキングの前にちょうど良いです。
各ポイントの所要時間はだいたいこんな感じ。
(7:10頃) 『石ヶ戸の瀬』
(8:10頃) 『九十九島』 大小の岩岩がちまのよう、激しさと静けさが相まる。
(8:40頃) 『雲井の滝』落差25mの豪快な滝!
手元の写真を整理していると、あれ、、これどのポイントの写真だったかな... まぁ....
とにかく至る所が美しいんです(笑)
雲井の滝 → 石ヶ戸
雲井の滝の目の前のバス停に8:53分発の星野リゾート方面へ向かうバスが来ますので、 それに乗ってもと来た石ヶ戸駐車場まで戻ります。 (時刻表は定期的に変わっていそうなので、参考リンクを直接見たほうが確実です)
バスは思ったより大型の観光バスと言う感じ。外国人が多く乗っている感じかな? ちなみに星野リゾート専用の小型のマイクロバスも同じバス停に来ますが、泊まってない場合はそれじゃありません(笑)
今回あまり旅程に時間がなく、主な見どころのある区間を3時間程度で散策することが出来ました。
もし機会があれば早朝の美しい奥入瀬渓流に訪れる事を是非オススメします。
さて、時刻は朝の9時、だいぶ充実しているのにまだ朝9時!
この後は『十和田市現代美術館』に向かい、「司バラ焼き大衆食堂」で十和田バラ焼きランチを食べに行きます。 その後は尻屋灯台の寒立馬に会ってから今日の宿のある薬研温泉まで一気に向かいます。
続く。
(ところで、旅行に行ってからブログ書くまですごい期間があいてしまった...)
参考
奥入瀬渓流マップ - 十和田湖奥入瀬ろまん新聞 青森・八戸−奥入瀬渓流・十和田湖 (予約不可)平成30年4月21日〜平成30年9月30日の時刻表 | 路線バス | JRバス東北【公式HP】|高速バス 仙台−新宿 3列シート車3000円〜